新築工事②@阿賀野市
前回までに 瓦の荷揚げ工程が終わり、瓦葺き作業に入っています。
今回、軒瓦の部分に「紐一文字軒瓦」という瓦を採用いただきました。
軒瓦については「万十軒(まんじゅうのき)瓦」が一般的ですが、こちらの紐一文字軒は 少しすっきりとした印象になります。
これは屋根の雨水を排水させる役割のある「谷」という部分です。
ステンレス製の谷板を取り付け、瓦をカットしながら施工します。
屋根のかたちが「寄棟(よせむね)屋根」という形式で、屋根の部分によっては入り組んだ箇所があります。丁寧に作業を進めます。
後半は棟の施工に移ります。
今回は 「素丸瓦」を棟に使用しました。こちらも棟のラインがくっきりとした印象になります。
本棟、隅棟ともガイドライン工法で施工していきます。
最後に鬼瓦に家紋が取り付けられました。
こちらのお宅の家紋は「木瓜(もっこう)」という種類の家紋です。
一説では子孫繁栄を意味する鳥の巣をモチーフとして出来上がった、縁起を担ぐ家紋とも言われています。
作業完了しました。
今回、軒瓦の部分に「紐一文字軒瓦」という瓦を採用いただきました。
軒瓦については「万十軒(まんじゅうのき)瓦」が一般的ですが、こちらの紐一文字軒は 少しすっきりとした印象になります。
これは屋根の雨水を排水させる役割のある「谷」という部分です。
ステンレス製の谷板を取り付け、瓦をカットしながら施工します。
屋根のかたちが「寄棟(よせむね)屋根」という形式で、屋根の部分によっては入り組んだ箇所があります。丁寧に作業を進めます。
後半は棟の施工に移ります。
今回は 「素丸瓦」を棟に使用しました。こちらも棟のラインがくっきりとした印象になります。
本棟、隅棟ともガイドライン工法で施工していきます。
最後に鬼瓦に家紋が取り付けられました。
こちらのお宅の家紋は「木瓜(もっこう)」という種類の家紋です。
一説では子孫繁栄を意味する鳥の巣をモチーフとして出来上がった、縁起を担ぐ家紋とも言われています。
作業完了しました。
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