雨漏り修理@新潟市南区
新潟市南区のお客様よりお問い合わせをいただき、雨漏り修理に伺いました。
以前も雨漏りをしたことがあり、その時に修理をして貰ったのですが、最近になってまた同じような場所が雨漏りするので視てほしいということです。
早速現地に伺い、屋根上で調査をさせて頂きました。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/44368.jpg)
一枚の瓦が大きくズレて外れています。ここから雨漏りしているものと思われます。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/44369-rotated.jpg)
使用されている瓦は、ヨーロッパ製の「モニエル瓦」という瓦です。海外製の瓦ですが、そのデザイン性の高さから日本でもかなり流通しました(現在は生産されていません)。
少し周りを見渡すと、あちこちに瓦のズレがあるようです。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/44370.jpg)
部分的に屋根の「沈み」があり、一度周辺の瓦を外してみて屋根の野地板の状態を視る必要がありそうです。
モニエル瓦は分類上「コンクリート瓦」に分類されますが、一般的な「セメント瓦」のように塗装が必要な瓦になります。
長年の経年劣化によって、塗装もかなり落ちています。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9163.jpg)
修理作業に入りました。
瓦を解体していくと、瓦桟(瓦を留めている木材)が あちこちで腐り、雨漏りの跡がみられます。一か所だけではないようです。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9165.jpg)
黒色の防水シート(フェルト)を剥いでみました。
予想どおり野地板と垂木が傷んでいました。かなり長期に渡って雨漏りしていた様子です。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9167.jpg)
傷みのある部分を、交換・補修していきます。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9170.jpg)
順次、新しく野地板を復旧して防水シートを貼っていきます。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9172.jpg)
瓦桟も新しく取り付け、元の瓦を復旧しました。
以上で作業は完了となりますが、今回は雨漏りしたカ所を中心に部分的な作業でしたので、他の部分も同様に劣化が進んでいると考えた方がよさそうです。
引き続き雨漏りに対する注意が必要です。
以前も雨漏りをしたことがあり、その時に修理をして貰ったのですが、最近になってまた同じような場所が雨漏りするので視てほしいということです。
早速現地に伺い、屋根上で調査をさせて頂きました。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/44368.jpg)
一枚の瓦が大きくズレて外れています。ここから雨漏りしているものと思われます。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/44369-rotated.jpg)
使用されている瓦は、ヨーロッパ製の「モニエル瓦」という瓦です。海外製の瓦ですが、そのデザイン性の高さから日本でもかなり流通しました(現在は生産されていません)。
少し周りを見渡すと、あちこちに瓦のズレがあるようです。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/44370.jpg)
部分的に屋根の「沈み」があり、一度周辺の瓦を外してみて屋根の野地板の状態を視る必要がありそうです。
モニエル瓦は分類上「コンクリート瓦」に分類されますが、一般的な「セメント瓦」のように塗装が必要な瓦になります。
長年の経年劣化によって、塗装もかなり落ちています。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9163.jpg)
修理作業に入りました。
瓦を解体していくと、瓦桟(瓦を留めている木材)が あちこちで腐り、雨漏りの跡がみられます。一か所だけではないようです。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9164.jpg)
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9165.jpg)
黒色の防水シート(フェルト)を剥いでみました。
予想どおり野地板と垂木が傷んでいました。かなり長期に渡って雨漏りしていた様子です。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9166.jpg)
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9167.jpg)
傷みのある部分を、交換・補修していきます。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9168.jpg)
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9170.jpg)
順次、新しく野地板を復旧して防水シートを貼っていきます。
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9171.jpg)
![](https://marumikawara-roof-construction.co.jp/wp-content/uploads/2024/01/RIMG9172.jpg)
瓦桟も新しく取り付け、元の瓦を復旧しました。
以上で作業は完了となりますが、今回は雨漏りしたカ所を中心に部分的な作業でしたので、他の部分も同様に劣化が進んでいると考えた方がよさそうです。
引き続き雨漏りに対する注意が必要です。
SHARE
シェアする
[addtoany] シェアする