神社の瓦修理@新潟市東区
新潟市東区のお客様よりお問い合わせを頂き、神社の瓦修理に伺いました。
5月のお祭りに向けて境内の掃除をしていたところ瓦の破片が落ちており、修理して欲しいということで訪問させて頂きました。
現地を確認してみると、一見どこも問題ないように見えますが、よく見ると。。。
神社の向拝(ごはい※人が拝むところ)部分の次巴(つぎどもえ)という瓦が、途中から折れ無くなっています。
今冬の大雪による雪害ということで間違いないと思います。
反対側も同じカ所が破損しています。
さらに本殿の方へ回ってみると、建物裏側の巴蓋(ともえぶた)という種類の瓦が落下した様子で無くなっています。
早速修理に取り掛かります。
本殿の屋根へ上がってみると、当該カ所の針金が幸いなことにまだしっかりとしていましたので、それを利用して繋ぎ直すことにしました。
菊水(きくすい)という模様のついた巴蓋を向きを間違えないように取付けます。仕上げにシーリングを施し、次の降雪に備えます。
続いて拝殿の修理に移ります。
壊れた次巴を取り外し、新しいものと取り換えます。
今回は入れ換えた次巴の上に、更に素丸瓦(すまるかわら)を被せ、積雪に押されにくいようにしました。
反対側も同様に作業を進めていきます。
修理完了しました。
5月のお祭りに向けて境内の掃除をしていたところ瓦の破片が落ちており、修理して欲しいということで訪問させて頂きました。
現地を確認してみると、一見どこも問題ないように見えますが、よく見ると。。。
神社の向拝(ごはい※人が拝むところ)部分の次巴(つぎどもえ)という瓦が、途中から折れ無くなっています。
今冬の大雪による雪害ということで間違いないと思います。
反対側も同じカ所が破損しています。
さらに本殿の方へ回ってみると、建物裏側の巴蓋(ともえぶた)という種類の瓦が落下した様子で無くなっています。
早速修理に取り掛かります。
本殿の屋根へ上がってみると、当該カ所の針金が幸いなことにまだしっかりとしていましたので、それを利用して繋ぎ直すことにしました。
菊水(きくすい)という模様のついた巴蓋を向きを間違えないように取付けます。仕上げにシーリングを施し、次の降雪に備えます。
続いて拝殿の修理に移ります。
壊れた次巴を取り外し、新しいものと取り換えます。
今回は入れ換えた次巴の上に、更に素丸瓦(すまるかわら)を被せ、積雪に押されにくいようにしました。
反対側も同様に作業を進めていきます。
修理完了しました。
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