新築工事①@阿賀野市
今回ご縁をいただき、新築工事に携わらせて頂くことになりました。
計画段階から数寄屋風の平屋づくりでデザインされています。私個人的には最も瓦屋根の美しさが映える屋根形状なのではないかと思います。
上棟が済み、いよいよ屋根工事がスタートして 防水シート貼り作業に入ります。

今回は「透湿防水ルーフィング」という種類の防水シートを使用しました。

このシートは通気性に優れ、湿気は通しますが水は通しません。
仮に結露が野地板上に発生しても、その通気性能を発揮して 野地板表面を乾燥した健全な状態に保ち、結露対策に大きな効果を発揮します。

また、シートじたいの耐久性も50~60年とされており、瓦が本来もつ「通気の良さ」という利点を最大限に引き出す、優れた建材といえます。
白いテープのようなものは「キズリテープ(流し桟)」といい、これを使用して瓦桟を浮かせることで、万一の風雨の吹き込みに対しても 安全に排水させることができます。

防水シート貼り~瓦桟の取付作業が終わって、瓦の荷揚げ作業に移ります。


瓦の割り付けに従って、所定の位置へ瓦を置いていきます。

次回は瓦葺き作業に入りたいと思います。
計画段階から数寄屋風の平屋づくりでデザインされています。私個人的には最も瓦屋根の美しさが映える屋根形状なのではないかと思います。
上棟が済み、いよいよ屋根工事がスタートして 防水シート貼り作業に入ります。

今回は「透湿防水ルーフィング」という種類の防水シートを使用しました。

このシートは通気性に優れ、湿気は通しますが水は通しません。
仮に結露が野地板上に発生しても、その通気性能を発揮して 野地板表面を乾燥した健全な状態に保ち、結露対策に大きな効果を発揮します。

また、シートじたいの耐久性も50~60年とされており、瓦が本来もつ「通気の良さ」という利点を最大限に引き出す、優れた建材といえます。
白いテープのようなものは「キズリテープ(流し桟)」といい、これを使用して瓦桟を浮かせることで、万一の風雨の吹き込みに対しても 安全に排水させることができます。

防水シート貼り~瓦桟の取付作業が終わって、瓦の荷揚げ作業に移ります。


瓦の割り付けに従って、所定の位置へ瓦を置いていきます。


次回は瓦葺き作業に入りたいと思います。
SHARE
シェアする
[addtoany] シェアする