屋根リフォーム@阿賀野市
阿賀野市のお客様よりお問い合わせをいただき、屋根リフォーム工事に伺いました。
築60年ほどが経ち、その間 屋根を守ってきた瓦も古くなって気になってきたので、新しい瓦に葺き替えたいとのことです。
片面は、今から20年くらい前に葺替えをしたということで、今回は残りの半面を新しくすることになりました。
早速クレーンを利用して、既存の古い瓦を解体していきます。
古い瓦は安田瓦の49判(1坪あたり49枚並ぶ瓦)という瓦を降ろして、現在の53判防災瓦へと葺き替えます。
ところどころに雨ジミが散見され、少し雨漏りがあったようです。
全て瓦を降ろし終わったところで、古い瓦桟(瓦を留め付けるための木材)撤去していきます。
きれいに掃除をして、次は屋根の不陸を直すための耐水ベニヤを貼っていきます。今回は4㍉のものを使用しました。
防水シート貼り→新しい瓦桟の取付け→新規瓦の荷揚げ作業 と工程が進み、新しい瓦が屋根一面に置かれました。
続けて瓦葺き作業に入ります。
軒先の瓦は、L型クギという特殊なクギを用いて施工します。耐震・耐風効果が高まります。
平面部の施工が終わったところで、棟部の施工に移ります。
鉄筋を取り付け、ガイドライン工法で施工します。
今回は古い鬼瓦に愛着があるということで、処分せず再施工しました。
作業完了しました。
これでまた この先数十年に渡って、このお宅を守ってくれることと思います。
築60年ほどが経ち、その間 屋根を守ってきた瓦も古くなって気になってきたので、新しい瓦に葺き替えたいとのことです。
片面は、今から20年くらい前に葺替えをしたということで、今回は残りの半面を新しくすることになりました。
早速クレーンを利用して、既存の古い瓦を解体していきます。
古い瓦は安田瓦の49判(1坪あたり49枚並ぶ瓦)という瓦を降ろして、現在の53判防災瓦へと葺き替えます。
ところどころに雨ジミが散見され、少し雨漏りがあったようです。
全て瓦を降ろし終わったところで、古い瓦桟(瓦を留め付けるための木材)撤去していきます。
きれいに掃除をして、次は屋根の不陸を直すための耐水ベニヤを貼っていきます。今回は4㍉のものを使用しました。
防水シート貼り→新しい瓦桟の取付け→新規瓦の荷揚げ作業 と工程が進み、新しい瓦が屋根一面に置かれました。
続けて瓦葺き作業に入ります。
軒先の瓦は、L型クギという特殊なクギを用いて施工します。耐震・耐風効果が高まります。
平面部の施工が終わったところで、棟部の施工に移ります。
鉄筋を取り付け、ガイドライン工法で施工します。
今回は古い鬼瓦に愛着があるということで、処分せず再施工しました。
作業完了しました。
これでまた この先数十年に渡って、このお宅を守ってくれることと思います。
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