阿賀野市のお客様よりお問い合わせをいただき、屋根リフォーム工事に伺いました。

以前から屋根の傷みを放っておいたところ、最近になってどんどん劣化が進んできており、それに伴う雨漏りが酷くなってきたので 屋根全体を葺き替えたいとのことです。

一時は解体して建て替える案もあったらしいのですが、やはり住み慣れた家で今後も生活したいということで、ご家族で意見がまとまったそうです。



早速現場調査に伺ったところ、事前に電話でお話しは聞いておりましたが、屋根のあちこちに相当のダメージがあります。



雨漏り対策にブルーシートを掛け 応急処置はしてあるものの、かなり長い間 放っておいたものと思います。









こちらは当時居間にあった、囲炉裏からの煙出しを撤去した跡なのだそうです。



続いて家の中を確認させて頂いたところ、古い住宅のため天井板がありませんでした。





屋根工事時に相当のホコリの落下が考えられることと、諸事情により 工事期間中もここで生活しながらの作業となるため、まずは天井板を設置し ゴミの落下を防ぐことにしました。





各部屋の家具や建具にシートで養生をしながら作業を進めていきます。







必要なカ所に順次 天井板を取り付け、室内の作業が終わりました。





次は外部足場を設置して、いよいよ屋根の作業に入ります。