屋根補修工事@阿賀野市
阿賀野市のお客様よりお問い合わせを頂き、屋根補修工事に伺いました。
雪解けとともに何気なく軒下を見たら瓦が落ちていたとのことで、お客様が驚き屋根の点検と修理のご依頼を頂いたものです。
早速屋根上から点検させて頂くと、複数の瓦が脱落していました。
脱落の原因は、こちらの屋根面が北側のため多量に降った雪が融けにくく、雪庇となり軒先の瓦を引っ張ったためと思われます。
軒瓦を留め付けている針金も、力がかかったため かなり伸びています。
よく見ると軒瓦を固定している桟木(瓦桟)じたいも相当の力がかかったようで浮いています。
雪の重量は凄いものです。
一度 軒先部の瓦を全て外し、瓦桟の補強と 瓦の留付け直しをすることにしました。
こちらのお宅の瓦は、まだ「防災瓦」が開発される以前の三州瓦で、恐らく25年前後経っていると思われますが色褪せや凍害もなく良いコンディションだと思います。
瓦桟をスクリュー釘で補強止めし、伸びにくいステンレス線で軒瓦を留め付け直していきます。
順次 外した瓦を元に戻していきます。
作業完了しました。
雪解けとともに何気なく軒下を見たら瓦が落ちていたとのことで、お客様が驚き屋根の点検と修理のご依頼を頂いたものです。
早速屋根上から点検させて頂くと、複数の瓦が脱落していました。
脱落の原因は、こちらの屋根面が北側のため多量に降った雪が融けにくく、雪庇となり軒先の瓦を引っ張ったためと思われます。
軒瓦を留め付けている針金も、力がかかったため かなり伸びています。
よく見ると軒瓦を固定している桟木(瓦桟)じたいも相当の力がかかったようで浮いています。
雪の重量は凄いものです。
一度 軒先部の瓦を全て外し、瓦桟の補強と 瓦の留付け直しをすることにしました。
こちらのお宅の瓦は、まだ「防災瓦」が開発される以前の三州瓦で、恐らく25年前後経っていると思われますが色褪せや凍害もなく良いコンディションだと思います。
瓦桟をスクリュー釘で補強止めし、伸びにくいステンレス線で軒瓦を留め付け直していきます。
順次 外した瓦を元に戻していきます。
作業完了しました。
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